イラガの幼虫は体に毒の分泌される棘があるということが知られています。
そのイラガの幼虫に刺されてしまったという場合にはどのような症状が出るのでしょうか?
イラガに刺されてしまった時の症状についてまとめてみました。
イラガの幼虫に刺されたら!?
一般的によく言われるのが、イラガの幼虫に刺されるととてつもなく痛みが走るということです。
よく表現されるのが、電気が走るような痛みを感じるということです。
このイラガの幼虫は外敵から身を守るためにこの棘から、毒液を分泌するということが言われています。
そのため、イラガの幼虫に触れてしまうとそのような強い痛みを感じるようになるのです。
また、刺された場所に棘が残っているという場合にはそれを取り除くというのもとても大切です。
イラガの幼虫に刺された場合に、絶対にやってはいけないのが、刺されたところを擦るなどです。
そのようなことをしてしまうと、棘が残っていたという場合にはその棘が中に入りこんでしまいます。
イラガの幼虫に刺された時の症状
イラガの幼虫に刺されてしまった時の症状としては、強い痛みを感じるとともに、皮膚が炎症を起こすという場合や、かゆみが続くなどの症状が起こると言われています。
また、イラガの幼虫に触れるだけでなく、イラガの卵などに触れた場合にも同じように皮膚に炎症を起こすという場合があると言われています。
ですから、誤って触ってしまわないようにしなければなりません。
そのような場合には、まずは刺されたところを綺麗な水で洗い流すということが大切です。
そして市販の薬などをつけるようにしましょう。
また、皮膚などの状態によっては皮膚科などの専門の医療機関において診察や治療を受ける必要があります。
痛みが続くという場合などには必ず医療機関において診察を受けるようにしましょう。
まとめ
イラガの幼虫に刺されたという場合には、強い痛みを感じるというのが言われています。
また、症状としてはその強い痛みを感じる他に、かゆみや場合によっては皮膚が炎症を起こすという場合もあります。
刺されてしまった場合には、その場所を綺麗な水でしっかりと洗い、市販の薬や場合によっては、専門の医療機関で診察や治療を行いましょう。