今回はエビガラスズメという蛾の一種についてお話をさせていただきたいと思います。

エビガラスズメという蛾は一部にはステルス戦闘機に容姿が似ていてカッコイイ!と言われる方もいらっしゃるんですよ。

皆さんの中には好きな方もいらっしゃる方も、ちょっと苦手だなと思う方もいらっしゃるかと思います。

さて、今回お話したいのはエビガラスズメの幼虫なのですが、エビガラスズメの幼虫の時の姿は見ると結構びっくりしてしまうことも…。

というのもエビガラスズメの幼虫の大きさはおよそ10センチという一般的に見る幼虫の中では大きいもののように感じるでしょう。

また体つきも肉がついているようにブリブリとしたものが多いので、見た目通り、食欲は旺盛。

あれ?葉がなくなっている!と思ったら実はそれはエビガラスズメの仕業かもしれませんよ!?

では、どんな葉を食い散らかしてしまうのかということをお話しますね。

幼虫 エビガラスズメ サツマイモ

エビガラスズメの幼虫がサツマイモについている!もしかしてサツマイモの葉を食べてしまうの?

エビガラスズメはどんな植物を良く食べるのでしょうか?

よくついているのはアサガオやサツマイモ、マメ類なのです。

その中でも、サツマイモの葉や茎が大好きなのです。

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サツマイモの葉や茎は生い茂っているのでわかりにくいこともあるかもしれませんが、ちょっと放っておいたらいつのまにか葉や茎はなくなっているかかなり減ってしまっているかもしれません。

しかし、それにしても農作物を食い荒らすのは勘弁していただきたいものですよね。

では、幼虫を駆除するためにはどうすればいいでしょうか。

見つけたら、もしかしたら他にもエビガラスズメの幼虫は数匹いるかもしれません。

しかし、あまり食い散らかされていないのならば5匹以上いることはないかと思いますので、見つけ次第、わりばしなどで捕まえて薬品を散布するか、私は熱湯で駆除します。

大切な農作物をしっかり守ってあげましょうね。

まとめ

数日のうちにエビガラスズメはすべて食い尽くしてしまうくらい食欲旺盛です。

見つけ次第すぐに除去してくださいね。

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