人間でもイラガの幼虫に刺されると、とても痛みがあるという風に言われていますが、もしも飼っている犬などがイラガの幼虫に刺されてしまったという場合にはどうなってしまうのでしょうか?
大丈夫なのでしょうか?調べてみました。
イラガの幼虫に犬が刺されたら?
人間の場合でもイラガの幼虫に刺されてしまうと、強烈な痛みがあるということが言われています。
それによって炎症を起こしてしまう事や、かゆみが続くということがありますが、もしも人間ではなく、飼っている犬などが刺されてしまったという場合にはどうなるのでしょうか?
また、イラガの幼虫に犬が刺されてしまったという場合にはどうすればよいのでしょうか?
イラガ虫を犬が散歩している際に踏んでしまうというケースは結構あります。
そうすると、犬も人間と同じように痛みを感じると言われています。
通常は、数時間程度で痛みは治まるそうです。
犬イラガの幼虫を踏んでしまったという場合には肉球の部分にその棘が残っているという場合もあるので、粘着テープなどで取り除くようにしましょう。
また、綺麗に水で洗ってあげることや、軟膏などをつけておくというのも良いと言われています。
症状を見ながら、問題があれば動物病院などで診察や治療を受けるようにするというのがよいでしょう。
6月~9月くらいの夏から秋にかけては、イラガの幼虫が発生しやすい時期になっています。
そのためその時期には、犬の散歩の際には注意をするようにしましょう。
散歩している最中に、犬が脚を痛がるなどのことがあった場合にはこの、イラガ虫を踏んでしまったという可能性がありますよ。
犬の散歩をする際に、公園などで木の下を通るという場合には十分注意をするようにしましょうね。
人間はもちろんですが、犬も刺されてしまうと痛いのでとても厄介な存在です。
まとめ
イラガ虫の幼虫を犬が踏んでしまうなどして、刺されると人間と同じように痛いと言われています。
肉球を綺麗に洗ってあげることはもちろんですが、棘などが残っている場合には粘着テープなどで取り除く、軟膏などを塗ってあげるというのもよいようです。
症状によっては動物病院などで診察や治療を受けるようにしましょう。