最近、観葉植物や部屋のインテリアとしても人気が出てきたオリーブの木。
オリーブオイルと言えば分かりますよね?
自宅でも栽培する事が出来るので人気も高いのですがオリーブを育てる上で大切な事があります。
それは『害虫対策や駆除』です。
オリーブの木などは普通は外で育てる事が多いので被害に遭いやすいですが室内だからと言って被害に遭わないとは言えません。
オリーブの木につきやすいイモムシが居ます。
そこでオリーブの木に発生するイモムシについて調べてみました。
オリーブに発生するイモムシの駆除方法!
オリーブの木を育てる時に知っておかなければならない事と言えば害虫の被害です。
室内で育ててるからと言って安心していると気付いた時には大変なことになってる事があります。
害虫によってオリーブの木に与える影響が変わってきますがイモムシはどんな害を与えるのか?
オリーブの木に付くイモムシの種類や駆除の方法をまとめてみました。
オリーブの木に発生するイモムシはハマキムシで小型のハマキガの幼虫です。
同じハマキムシの中でも限られたものが食害をし、新芽などを好むものもいます。
時期としては4〜11月と幅広く発生しますが比較的、、暖かい春や秋に大量発生する事があると言われています。
特徴としては名前の通り葉を丸めたり葉と葉をくっつけ中に入って葉を食べます。
葉だけではなくオリーブの実も食べてしまう事があるので見つけたら早めの駆除がお勧めです。
駆除方法としては基本としては化学農薬の散布と捕殺になります。
ハマキムシは小さいわりに動きが素早いイモムシです。
巻いている葉を触っているうちに逃げてしまう事がありますので葉っぱごと取り除いてしまいましょう。
葉っぱの中に入っていたら農薬の散布も効果的ではない場合がありますので葉っぱごと取ったら、そのまま押しつぶしてしまう方が確実な駆除方法だと言われてます。
またスズメガはハマキムシと比べると大きなサイズなので発見はしやすいと思います。
ですがスズメガの幼虫もオリーブの葉を食害してしまいます。
スズメガの幼虫は夏前から秋にかけて発生しますが大量発生はあまりみられません。
ですがスズメガの幼虫は成長していくにつれて量を食べるようになるので大きくなる前に駆除しておきたい害虫です。
駆除方法としてはスズメガの幼虫は捕まえて駆除する方法が簡単ですが大きなものは8〜9cmにもなるのでちょっと怖いですよね?
そんな時は軍手や火バサミなどで捕まえると良いでしょう。
そのままビニール袋などに入れ処分すると楽に駆除する事が可能です。
まとめ
オリーブの木は自宅で育てられる事から観賞用だったりインテリアとして置かれる事が多くなっています。
家の中だからと言って害虫が付かないとは言い切れません。
駆除にあまりお金を掛けたくなければ捕まえて駆除をすると良いでしょう。