イラガの幼虫は、誤って触れてしまうと怪我をしてしまうと言われていますが、イラガの幼虫の天敵にはいったいどのような生物がいるのでしょうか?
イラガの幼虫は我々にとってとても厄介な存在ですが、このイラガの幼虫に天敵はいるのでしょうか?
イラガの幼虫を食べる天敵とは?
イラガの幼虫は誤って触れてしまうと、怪我をしてしまうということでとても厄介な存在です。
そんなイラガの幼虫には天敵は存在するのでしょうか?
イラガの幼虫は、人間や外敵に触られると毒を出すと言われていますが、このイラガの幼虫を捕食する生物がいます。
カマキリはこのイラガの幼虫を捕食するということがよく知られています。
その他には、イラガイツツバセイボウというものがいます。
これは名前の通りですが、イラガに寄生するという生物です。
イラガの繭に穴をあけてその中に、産卵を行うと言われています。
そしてそこから孵化した幼虫はイラガの幼虫を捕食することによって、成長して行くと言われています。
まさに、イラガの幼虫にとってはせっかくの繭をこじ開けられて、産卵されてしまい、さらには捕食されてしまうというわけですから、まさしく天敵であるということが言えるでしょう。
自宅の木などに、イラガの幼虫が発生したという場合にはこのような天敵の存在に頼るというのもよいですが、それではやはり駆除するとまではいかないという場合が多いでしょう。
イラガの幼虫の駆除を行うという場合には、絶対に幼虫に触れないようにして、殺虫スプレーなどを使って行うのがよいでしょう。
まとめ
イラガの幼虫は、触れてしまうと怪我をするというとても厄介な存在ですが、そんなイラガの幼虫にも天敵がいます。
それはカマキリなどです。
カマキリは、イラガの幼虫を捕食するということが言われています。
また、イラガに寄生するという生き物もいます。