桜は日本を代表する綺麗な花を咲かせる木ですし、学校には必ず植えられている木と言ってもいいですよね。
そして花が終わると70年台から80年台を学生で過ごした人はわかると思うのですが、恒例のアメリカシロヒトリの駆除をやりました。
これは70年台から80年台にかけてアメリカシロヒトリという毛虫が大発生したことが有り放って置くと桜の木が枯れてしまうので駆除をしていました。
最近ではアメリカシロヒトリの数も減ったようで大規模な消毒散布の光景はみなくなりました。
では桜の木にアメリカシロヒトリの毛虫以外に芋虫は住んでいないのでしょうか?
調べてみたいと思います。
桜の葉に付く芋虫
桜の木に付く芋虫の種類としては、ナミスジフユナミシャク、サクラスガ、リンゴシロヒメマキ、リンゴノコカクモンハマキ、ホソアトキハマキ、ミダレカクモンハマキ、カクモンハマキ、サクラヒラタハバチ、等がいます。
ナミスジフユナミシャクはシャトリムシの一種、サクラスガは集団で糸を引いて桜の木に屯しています。
リンゴシロヒメマキ、リンゴノコカクモンハマキ、ホソアトキハマキ、ミダレカクモンハマキ、カクモンハマキは葉っぱを巻いて巣を作る蛾の種類です。
サクラヒラタハバチは蝶の幼虫ではなく蜂の幼虫ですが見た目は芋虫そのものなので注意が必要。
糸状の巣を作りその中に集団でいます。
いずれの芋虫も桜の枝の間や葉の間にいますが数が多くなければ桜の木自体に被害を及ぼすことはないようです。
あまり増えすぎると桜の木に害を与えてしまいますので駆除が必要となります。
まとめ
桜の木にも芋虫の仲間が住んでいましたね。
シャトリムシの仲間や蛾の仲間、蜂の仲間までいました。
一口に芋虫と言ってしまえばそれまでなのですが、芋虫にも色々な種類がいるのでした。
桜の木ではそれぞれの種が大量に発生しない限り害になることはないのですが、桜の木に住んでいる種はたいていは梨やリンゴといった木にも同じことをするので、果樹園で同じことをすると立ち所に害虫になってしまいます。
昆虫にやる場所を考えろとは言えませんので、なるべくなら人間と共存できるような形で命をはぐみ続けて欲しいものですね。