現在では色々な国の食べ物が日本に居ながら食べられる時代になりました。
フランスの料理だったりイタリアの料理だったり美味しい料理を味わう事が可能なんですが、驚きの料理も世界にはあります。
〝昆虫を食べる〟目を疑う様な話ですよね?
これだけ進歩した今の世の中でも世界には今でも昆虫を食べる国があります。
その昆虫の中でも『イモムシ』はテレビなどでも良く見ると思います。
そこでイモムシはどこの国で、どの様にして食べられているのか調べてみました。
芋虫を食べる?そんな事は可能なのか?
昆虫を食べるなんて耳を疑ってしまいませんか?
これだけ豊かになった時代にわざわざ昆虫なんか食べなくても…
そう思うかも知れません。
ですが昆虫食は今でも世界の中で行われています。
代表的なものと言えば中国のシロアリの卵を使った塩辛などがあります。
他の国の事を言ってはいますが日本でも昆虫食はありますよね?
イナゴやハチの子など一部の地域で製造されているほど割と身近にあります。
ではイモムシを食べる国はどこか?
最近ではテレビ番組などでも世界の珍料理などで紹介されていてイモムシやハチの子などが皿に乗っている所を見る事があります。
特に多く聞くのは中央アフリカの方ですよね。
中央アフリカの首都バンギとカメルーンとを結ぶ主要道路上にある街のブアルではイモムシを売っていたり普通にご飯として食べると言われています。
またジンバブエでは『モパネ・ワーム』と言う名前のケムシを食すると言われています。
モパネワームは主に南部アフリカの方では人気のある食材で貴重なタンパク源として食べられています。
農村部では主食の一部として都市部では珍味としてモパネワームは食べられており、内臓を取り除いて乾燥させたものを食べたり煮込んだり炒めたりと豊富な調理方法があります。
東南アジアではヤシオオオサゾウムシの幼虫を素揚げして食べる所があります。
それはオーストラリアの先住民アボリジニーで主食として食べられています。
実は日本でもイモムシは食べられています。
カミキリムシの幼虫なんですが、一般的にはテッポウ虫なんて呼ばれています。
大型の幼虫は世界各地で食用とされ日本でも貴重なタンパク源として食べられていたと言われています。
まとめ
今、密かに言われている事で〝数十年後には虫を食べる時代になる〟と言われています。
それは世界の人口が増えてきている事で食糧難になりお金が無い人は虫を食べるしか無いとも言われています。
我々、人間は知らないだけで世界中にはもっとたくさんの食べられる昆虫がいるのかも知れませんね?