繁殖力の高さで知られているアメリカシロヒトリですが北海道を除く、ほぼ全国で見られる蛾ですが幼虫の頃を見た事がありますか?

蜘蛛の巣の様な糸の中で数十匹のアメリカシロヒトリが集団で生活しています。

食べ物は葉っぱの裏で離れたところから見たら葉っぱが透明になったのかなと思う様な形になってしまいます。

他の特徴としては毛が生えた〝毛虫〟なんです。

一般的には毛虫と言えば毒があると言われていますがアメリカシロヒトリの幼虫も毒を持っているのか?

アメリカシロヒトリの毒について調べました。

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アメリカシロヒトリは幼虫に毒がある?

昔から毛虫に触ると毒で腫れたり痺れたり痒みが長時間も続くなんて言われていますが実際にはどうなのか?

実際のところ皮膚炎などを引き起こす様な毒性を持っている毛虫は全体の2%程度しか居ないと言われています。

なんだ、大したことないな?

そう感じるかも知れませんが、その2%の中にいる毛虫が強力なんです。

日本には約4700種とも言われる鱗翅類の中で人に被害を与えるのは約50種ほどです。

特に悪名高いのがドクガ科です。

ドクガ科のドクガ属は蛹の時に繭の内側に終齢幼虫の毒毛針を付着させているので繭から出てくる時に毒毛針をまとって出てきます。

ですから成虫のドクガも触ると危険と言われています。

では、アメリカシロヒトリの幼虫はどうなのか?

アメリカシロヒトリの幼虫も毛虫なので毒毛針を持っていて人に害を与えそうな雰囲気があると思いますがアメリカシロヒトリの幼虫には毒が無いと言われています。

よほど特殊なアレルギー反応をする人なら分かりませんが一般的には毒が無いと言われているので被害が出ることはないでしょう。

昔から言われていた〝毛虫には毒がある〟と言う説はアメリカシロヒトリには、ほとんど無いと言っても良いかも知れません。

名前を見ても分かる通りアメリカシロヒトリは外来種の蛾です。

日本に渡ってきてすぐに大量に発生し世間を騒がせましたがアメリカシロヒトリには天敵がいないのか?

実は、ほとんど天敵と言う天敵が日本には多くいません。

そしてアメリカシロヒトリは1度の産卵に数百から千匹ほどの卵を産み付けるので多少は捕食者に食べられても多くの幼虫が残っています。

それでも天敵と言われているのは2種類いて1つはスズメバチ。

もう1つはシジュウカラと言われています。

シジュウカラはスズメの仲間で小柄なのですが大食いなのでアメリカシロヒトリには天敵と言えるでしょう。

まとめ

アメリカシロヒトリの幼虫は他の毛虫とは違って毒性を持っていいないと言われています。

ですから触っても何も問題がありませんが絶対にアメリカシロヒトリの幼虫だと認識する事が出来なければ触らない方が良いでしょう。

下手に触ってドクガの幼虫だと大変なことになってしまいますので注意しましょう。

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