オオムラサキの幼虫の姿を愛らしいと感じる人は多いようで一時はネットの一部でとても話題になりました。
どんな姿をしているかご存じですか?
オオムラサキの幼虫の大体の特徴
オオムラサキのはずんだのような淡く綺麗な黄緑色をしています。
表面に光沢があってぬるぬるしているとか皮が薄くで退役でぶよぶよしていそうということはなく、適度にやわらかそうでありながら質感は気持ち悪い感じをさせません。
頭の方が大きく尾にかけてなだらかな曲線を描きながら徐々に細くなっていき、尾は二つにわかれてカービングフォークのようになっています。
アゲハチョウ科の幼虫のように臭角を出したり一部の蛾の幼虫のような威嚇行動をとることもなく、大人しい性分ですが成虫同様気難しいため飼育していると弱らせてしまいやすいというデリケートな虫です。
オオムラサキの幼虫といえば角と目
ネットで話題になったオオムラサキの最大の特徴と言えばなんといてもチャーミングな目と角です。
オオムラサキの幼虫を紹介しているページでは、正面から見ると(・ω・)こういう顔をしていると顔文字で説明されている文章をよく見ることができます。
結局角が擬態や敵から逃げるために何かの役に立っているのかとか目は良いのか悪いのか何色まで見分けられるのかといった情報に触れているページはないので機能的なことは何もわからないのですが、まったく機能的ではなかったとしてもそれはそれで萌えポイントに感じませんか?
感じないかもしれません、感じなくても大丈夫です。
オオムラサキの幼虫がいくらかわいいと評判が高いとはいえ虫は虫なので、結構好みは分かれるみたいです。
他の人にオオムラサキの幼虫の画像を見せようとするときなどは事前に虫は大丈夫かを聴くなど十分な配慮の上でご紹介くださいね。
まとめ
「オオムラサキの幼虫ってすっごいかわいいんだって」と言ったら飲み会の席で話題にできるかもしれませんが、合コンで話題に出すのはあまりおススメしません。