毎日、使う台所はご飯を作る場所ですので常に綺麗にしておきたい所ですよね?
ちょっとでも汚れたり捨てるのを忘れた食材があればハエなどの虫がすぐに湧いてきてしまいます。
もし台所に突然、小さなイモムシか現れたらどう思いますか?
イモムシが出てくる様なものが無いのに台所に数匹のイモムシを見つけたら他にも居ないか気になってしまいます。
そこで台所に突然、現れたりするイモムシについて調べてみました。
台所で見る小さい芋虫はなに?
毎日、立つ台所で小さなイモムシを見つけた事がありませんか?
1匹なら何かに紛れ込んできたりしたのかなと思うかも知れませんが数匹のイモムシを見たりすると嫌な気持ちになると思います。
急に出てきたけど、このイモムシって何なのか?
あまり見かけないタイプのイモムシだと何の幼虫なのか気になってしまうと思います。
そこで、どんな種類のイモムシなのか探ってみました。
台所で見かける小さなイモムシはノシメマダラメイガです。
チョウ目メイガ科に属する小さな蛾です。
体長が7〜8mmほどの小さな蛾で幼虫は植物油脂が豊富な種子を食べる害虫と言われています。
幼虫はシンクイムシ(芯喰い虫)と呼ばれ農業害虫として嫌われています。
家庭などでは梅雨時期の高温多湿の時に保存している米や玄米に茶色い蛾が湧いている事がありますがノシメマダラメイガだと言われています。
毒性は持っていませんが食べ物に付いていると食欲がなくなってしまいます。
風味は落ちますが天日干しをしたりすると良いとされています。
ハエの幼虫でもあるウジも台所では目にする事があります。
一般的には腐肉や汚物などが多いのですが台所にも腐敗する物が多くありますので気付いたらウジが湧いていた何てことも少なくありません。
そして、クリシギゾウムシは野生の栗などを拾ってきたけど忘れていて台所にイモムシが出てきていた何て事があります。
拾ってきた栗の8割近くは何かしらの虫がいると言われていますが、このクリシギゾウムシも例外ではありません。
拾った栗には虫がいると言われるので天日の当たらない場所で陰干しをしますが、その時に出てきます。
陰干ししていた事を忘れていたら台所に数匹のクリシギゾウムシが居ても変ではありません。
まとめ
ある日、突然に台所にイモムシが現れる事があります。
急に現れると驚いてしまいますが多くは外から侵入してきたものが多いと思います。
台所は料理を作るところですので衛生面に注意し食材はしっかり保管しておきましょう。