毎日の習慣と言えば〝ご飯〟ですよね?

腹が減っては戦ができぬと言われるだけありお腹が空いてくると力も入らないし集中力も続かないと思います。

実家に居ればご飯を作ってもらえるから良いけど一人暮らしなら自炊をしなければなりません。

日本人の主食と言えば『お米』ですよね?

食べる量を計り洗うのですが、いつもと違う違和感が…

〝お米に芋虫がいた〟

そんな経験ありませんか?

しかも気付けばたくさん…

そこでお米に湧いてくる原因や駆除の方法などまとめてみました。

芋虫 米 駆除

米に湧く芋虫の種類や駆除方法について

お腹が空いてご飯を炊こうと米びつを見たら芋虫が沸いていた!?

まるで漫画の様なシチュエーションですが実際に芋虫が湧いてくる事は少なくありません。

米びつに芋虫が湧いてる所を目撃したら食欲も減ってしまうし食べる気にもならなくなってしまいませんか?

お米に湧いてくる芋虫は一体、何なのか?

また駆除する方法はあるのか調べてみました。

お米に湧くイモムシの正体とは?

お米に湧く虫は大きく2種類。

穀象虫とメイガ類になりますが芋虫となるのはメイガ類になります。

穀象虫(コクゾウムシ)は米の粒の中に卵を産み付ける厄介な虫です。

産卵してから数日で孵化をし米を食べながら成長していき粒の中から出てきたら周りの米を食べながら産卵していくと言われています。

メイガ類は保管している時に紛れ込んでくる蛾です。

メイガの幼虫は白く芋虫の様な形で米のヌカ層や胚芽部分に産卵します。

幼虫は噛む力が強く米が入っている袋など破ってくるので厄介です。

どちらも米につく虫ですが穀象虫の方が白米に付きやすくメイガ類は玄米に付きやすいと言われています。

理由としては玄米の方がヌカ層が厚く多いからなのかも知れません。

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米に湧く芋虫を駆除する方法

根本的に虫が付いてしまったら仕方ありません。

虫が付くと言う事は米の品質が良いと言う目安でもあります。

特に穀象虫が付いてしまったら米粒に産卵してしまうので手が付けられません。

また見つけた時には既に長い間、穀象虫がいた可能性も高くなります。

そんな米に湧く虫を駆除する方法はあるのか?

まず 光をあてる。

穀象虫は光を嫌う性質がある為、晴れた日にシートを敷いて光に照らすと良いと言われています。

ですが米は光に当てると水分が抜けていくので味が低下してしまう可能性もあります。

そして、地道に駆除する。

メイガなどは地道に捕獲して駆除していくしか食品を残す方法はないでしょう。

もし、食品を捨てるつもりなら殺虫スプレーなどを吹きかけて駆除します。

メイガに限らず害虫は気温20℃を超えると発生しやすくなり25℃を超えると繁殖も始めます。

暖かくなる時期は特に気を付け虫がつかない様な工夫などすると良いと言われてます。

まとめ

主食の米に虫が湧いても取り除いたら食べられると言われたけど気分的に食べたいとは思いませんよね?

米に湧く虫はちょっとした事から増えていきますので基本的に虫がお米に寄り付かない様な工夫もしておきましょう。

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