子供の頃の遊びって友達と野球をしたりサッカーをしたりと外で遊ぶ事が多かったと思います。

野球やサッカー以外で言えば裏山などに秘密基地を作って泥まみれになって遊んだ記憶があるのでは無いでしょうか?

そんな裏山などで遊んでいると色々な生き物を目にすると思います。

そんな生き物の中に黄緑色のイモムシなど見た事ありませんか?

色鮮やかな黄緑色のイモムシはどんな種類の生き物なのか?

そこで黄緑色のイモムシの種類について調べてみました。

イモムシ 黄 緑

黄緑色のイモムシの正体とは?

野外で遊んでいると色々な生き物に遭遇したりしますよね。

その中でも蝶や仲間の幼虫〝イモムシ〟は誰もが一度は見ていると思います。

そのイモムシにも種類があり地味な色をしたイモムシや毛が生えているイモムシ、とても綺麗な色のイモムシといますが『黄緑色のイモムシ』は見た事ありませんか?

黄緑色のイモムシはどんな生き物の幼虫なのか?

そんな色鮮やかな黄緑色のイモムシについて探ってみました。

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ミカドアゲハは日本国内では西日本地域に生息しているとされています。

アオスジアゲハに似ていますがミカドアゲハは翅の色が黄色なので飛んでいる姿などからは分かりにくいですが色で判別する事が出来ます。

アオスジアゲハは東アジア、東南アジア、オーストラリア北部の広い範囲に生息していて日本でも見られます。

北海道にはいないと言われており青森県南部あたりが北限とされています。

翅は黒色で前翅と後翅に青緑色の帯が貫いているのが特徴です。

カラスアゲハは日本のほぼ全土で見られるイモムシです。

生息域としては食草・食樹の生息環境に左右されるので市街地では滅多に見ることはありません。

シロチョウ科の蝶は南極大陸以外の大陸に分布しており約1000種類ほどが知られています。

シロチョウと言う和名の蝶は存在しませんが、モンシロチョウやキチョウなど知られている蝶がいます。

このシロチョウ科に属するチョウで

  • ヒメシロチョウ
  • ヤマキチョウ
  • スジボソヤマキチョウ
  • モンシロチョウ

など他にも多くの幼虫に黄緑色のイモムシが見られます。

良く目にする黄緑色のイモムシはもしかしたらシロチョウ科のチョウなのかも知れません。

まとめ

花壇の世話をしていたり草むしりなど庭の手入れをしてる時に葉っぱなどの上で見つける事が多い黄緑色のイモムシですが、もしかしたら良く見るシロチョウ科のチョウかも知れませんね。

 

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