自宅のヤマボウシに発生してしまったイラガの幼虫を駆除する方法とはいったいどのようなものなのでしょうか？
そのまま放置してしまうと、気持ちが悪いですし、誤って触ってしまうようなことがあれば怪我をしてしまいます。
どのようにして駆除を行なえばよいのでしょうか？
イラガの幼虫がヤマボウシに発生した場合！
ヤマボウシにイラガの幼虫が発生したという場合にはどのようにして駆除を行なえばよいのでしょうか？
そのままにしておくと気持ちが悪いですし、誤って触れてしまうようなことになれば怪我をしてしまうということにもなりかねません。
イラガの幼虫の駆除を行うには一般的に、薬剤を使用して駆除を行うというのがおすすめです。
具体的には、チョウ目害虫の幼虫に対して効果を発揮するというトアロー水和剤CTという薬剤を使用するのがおすすめです。
これをイラガの幼虫が発生してしまったヤマボウシの葉などに使用することで、イラガの幼虫を駆除することができますよ。
ただし、イラガの幼虫は基本的に集団で発生すると言われています。
そのため、薬剤だけですべてを1回で駆除するというのは難しいでしょう。
葉の裏などや見えないところで生き残ってしまうと、繭を作って成虫になってしまいます。
もしもヤマボウシの葉などでこのような繭を見つけたという場合には必ず取り除くようにしましょう。
そうしないとまた、成虫が発生してその成虫が産卵するという風に、なってしまいますよ。
薬剤とともに、定期的にヤマボウシをチェックするようにしてみるとよいでしょう。
見つけたらすぐに駆除を行いましょう。
注意点としては絶対に、イラガの幼虫を素手で触らないということです。
素手で触ってしまうと痛みを感じるということが多く、皮膚が炎症を起こしてしまうなどということになりかねません。
絶対に触らないようにしましょう。
まとめ
ヤマボウシにイラガの幼虫が発生してしまったという場合には、殺虫剤を使用して駆除を行うようにしましょう。
イラガの幼虫を駆除する際には絶対に幼虫に触らないように注意をする必要がありますよ。
触ってしまうと怪我をしてしまうことになりかねません。
