家庭菜園などやっていると、時々とても大きい青虫を見かけることはないでしょうか。
この大きな青虫は、何の幼虫なのでしょうか。
そこで、今回は大きい青虫の種類についてご紹介します。
大きい青虫の種類
大きい青虫は、スズメガの仲間の可能性が高いです。
スズメガの体長は比較的大きく、茶色っぽい幼虫もいますが、とても綺麗な緑色をした幼虫もいます。
スズメガ科に属している蛾は、世界で1200種類ほど確認されています。
孵化してすぐの幼虫は小さいものが多いですが、成長するにつれて、体長・体重は著しく増加します。
ちなみに、成虫になっても大型のものが多いです。
では、身近に見られるスズメガ科の中でも、青虫の種類についてご紹介します。
- クロメンガタスズメは、体長が約9センチで、本州から四国、九州、沖縄で見られます。
- エゾシモフリスズメは、体長が約7センチで、北海道や本州、四国、九州で見られます。
- シモフリスズメは、体長が約8.5センチで、日本全国で見られます。
- コエビガラスズメは、体長が約7センチで、北海道や本州、四国、九州で見られます。
- クロスズメは、体長が約6.5センチで、北海道や本州、四国、九州で見られます。
- モンホソバスズメは、体長が約8.5センチで、北海道や本州、四国、九州で見られます。
- トビイロスズメは、体長が約8.5センチで、日本全国で見られます。
- モモスズメは、体長が約7.5センチで、北海道や本州、四国や九州で見られます。
- クチバスズメは、体長が約8.5センチで、日本全国で見られます。
- ウチスズメは、体長が約7.5センチで、北海道や本州、四国、九州で見られます。
- ウンモンスズメは、体長が約6.5センチで、北海道や本州、四国、九州で見られます。
- オオスカシバは、体長が約6センチで、本州や四国、九州、沖縄で見られます。
- クルマスズメは、体長が約7センチで、北海道から本州、四国、九州で見られます。
- ホシヒメホウジャクは、体長が約5センチで、北海道や本州、四国、九州で見られます。
- ヒメクロホウジャクは、体長が約4.5センチで、日本全国で見られます。
- キイロスズメは、体長が約8センチで、本州や四国、九州、沖縄で見られます。
- コスズメは、体長が約8センチで、日本全国で見られます。
- ミスジビロードスズメは、体長が約5センチで、本州や四国、九州で見られます。
まとめ
さて、今回は大きい青虫の種類についてご紹介しました。
大きいものでは、9センチもある青虫もいるんですね。
スズメガは、芋類の植物を好むので、芋類の葉っぱなどにいるかもしれませんが、葉の色に擬態していることもあるので、もしかすると見つけるのは難しいかもしれません。